働き方改革
ワークスタイル変革に関する取り組み
在宅勤務制度
2019年11月より、育児?介護?その他の事由があり出社が困難な方を対象に、働きやすさの向上を図るため、自宅で勤務できる「在宅勤務制度」を導入しています。自然災害発生時や家族の傷病等により、一時的に出社できない場合の利用も可能です。
アジャストワーク制度
2019年11月より、生産性とワークライフバランスの向上を目的として、日によって勤務時間を最適な時間帯に調整?拡縮する「アジャストワーク制度」を導入しています。「協働タイム」は必ず勤務する時間とし、その前後の「計画タイム」で出退勤時間を柔軟に変更することが可能です。
安心して働ける環境づくり
団体長期傷害所得補償制度(GLTD)
2020年3月より、社員が病気やケガで長期間働けなくなった場合に最長60歳まで収入を補償する制度「GLTD」を導入しています。当社は全ての社員が心身ともに健康に働けることを重視した働き方改革を進めています。その一環として、将来起こりうる予期せぬ病気やケガに対して社員へ働く安心を提供することを目的に導入しました。

CEDSオフィス改革プロジェクトで
グループシナジー発揮の基礎を整備
点在していたグループ事業会社の拠点を大西本社に統合すると共に、オフィスをワンフロアに集約しました。
《one onisi》となってグループシナジーを発揮し、更なる成長のための付加価値創出を加速させるオフィス設備と新しい働き方のルールをグループ横断プロジェクトで実現しました。
CEDS(チエダス)に込めた思い
プロジェクト発足にあたってその使命を象徴するネーミングとして発案?採用したコード名です。CEDSとは、一文字ずつにその思いを込めたキーワードの頭文字を取っています。
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「C」(Cross)横断–グループの垣根を越えて
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「E」(Evolution)進化–高い付加価値を生み出す企業へ
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「D」(Design)企画–知恵を具現化する
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「S」(Space)空間–オフィスの空間を作る
つまりは、「知恵を出す!」ということ。
今や、「チエダス」という言葉は、名詞だけでなく動詞としても自然に口にできるようになってきました。

ハード?ソフト両面での知的生産性の向上への取り組み
【ハード】オフィス環境設備
ABW(Activity Based Working)発想を基に、所属会社や部門の垣根を越え、自由に場所を選択して働くことで、コミュニケーションの活性化とよりクリエイティブな成果発揮を促すワークスタイル別の座席レイアウトを導入しました。
【ソフト】働き方のルール
オフィスの5S活動である①整理(Seiri)、②整頓(Seiton)、③清掃(Seisou)、④清潔(Seiketsu)、⑤躾(Shitsuke)の5つの頭文字をとった【働き方の5S】ガイドラインを作成し運営しています。
この5Sルールは日々見直し改善を繰り返すと共に、運用を徹底?浸透することで、結果としてオフィス環境整備との相乗効果で、働き方改革、知的生産性の向上につなげています。